「うんこ漢字ドリル」が小学生に大ウケ!なぜ?
なにやら最近、小学生向きにおもしろい漢字ドリルが売れに売れていると聞いているニャ。
なんとこれが「うんこ漢字ドリル」だそうだ。1年生から6年生まで習う漢字が出てくるみたい。
なんでも出版から3カ月で260万部を超すほどの売れ行きなんだと!
なぜ、こんなに人気が出たのか?
猫なりにかんがえてみたニャ。
☆タイトルが記憶に残る
タイトルを一度聞いたら忘れない。
「うんこ」が付いているニャ。
子どもたちは、この「うんこ」が大好きらしい。大声で連呼する子もいるらしい。
幼児のころから覚えやすい言葉は他にもあるようだニャ。「パンツ」などの言葉も好きなひとつだニャ。
大人の常識から抜け出して、いひょうを突いたタイトルは記憶に残ることは間違いないようだ。
インパクトが強いだけに、学校の先生方にはヒンシュクものかも知れないが、子どもの心をつかむには
最高のタイトルだとニャンとも褒めたいものだニャ。
☆内容が、下品さがなくウケる。
中身をおそるおそる覗いてみたニャ。
「うんこ先生」の教える例文がなんとも
笑える。
すべての例文に「うんこ」がついてくる。読みながら想像してしまいウケることまちがいなし。決して下品さはない。2年以上かけて言葉の精査をして作り上げたことだけはある内容だニャー~。
勉強するというより、おもしろいから次から次へとやってみたくなる。
これが本当の自学自習だニャ。
子どもたちは、おもしろいことは積極的にやろうとする。
おもしろい勉強などあるはずがない、と思っていたが、そこを子どもの目線で考え工夫したことは素晴らしいものだニャ。
「おもしろく学べる」はこれからの授業のキーワードだニャ~~~。
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